Return-Path: niki-mac@csmp.etl.go.jp Date: Mon, 31 Oct 94 15:48:33 JST To: sympat@etl.go.jp From: niki-mac@csmp.etl.go.jp (NIKI KAZUHISA) Subject: sympat Workshop X-Mailer: Eudora-J(1.3.3J6) Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp JNNS'94(第5回日本神経回路学会大会)Workshop 「記号とパターンの統合処理ワークショップ」が近づいてきました。 Sympat メンバーは、是非参加下さい。 記号とパターンの統合処理ワークショップ 日時: 11月8日(火曜日) 10時から5時40分まで 場所: 工業技術院つくば共用講堂 中会議室   茨城県つくば市東1丁目 開催の形態: 日本神経回路学会、「RWCP記号とパターンの統合・WS(安西祐一郎 主査)」共催 参加費:   無料 参加登録締め切り: Sympatメンバーで参加下さる方は、至急連絡下さい。   ただし、今回は参加費等のRWCPからの補助は有りません。(論文集の   補助を頂きました。) 講演の応募や参加の申し込み、問い合わせ先: 〒305 茨城県つくば市梅園1−1−4 電子技術総合研究所 認知科学研究室内  JNNS'94つくばプログラム委員会事務局 仁木和久  (電話:0298-58-5858, FAX 0298-52-0865, E-MAIL niki@etl.go.jp) ーーーーーーーーーーーーーーーーー 記号とパターンの統合処理ワークショップ プログラム [セッション 1] 認知過程における シンボル・パターンの統合過程  (意図:人間の情報処理過程に潜んでいるSYMPATの問題をあきら        かにし午後のセッションへの必要性・問題設定を行う) 10:00- 10:30 囲碁を題材にした記号化過程の研究 NTT基礎研究室 斉藤康巳 10:30-11:00 視覚認知におけるコンテクスト依存性の統合的モデル化の試み 九州工業大学情報工学部 石川眞澄 松尾謙吾 [セッション 2]アーキテクチャ: sympatを支える技法 I  (意図:SYMPATを実現していく上であり得る各種アーキテクチャ        について認知過程での議論をふまえて議論を展開したい) 11:00-11:20 ニューロスキーマモデル 防衛大学校 情報工学教室 生天目章 濱川孝一郎 11:20-11:40 マルチモジュールネットワークモデル 防衛大学校情報工学教室 塚本義明 生天目章 11:40-12:00 情報検索課題におけるシンボル - パターン問題と知識のレベル 電子技術総合研究所 仁木和久 [セッション 3]メトリック: sympatの理論化と試み  (意図:SYMPATの理論的な基礎概念であるメトリックについて        議論する) 13:00-13:40 記号とパターンの相互作用の理論化の試み 東京農工大学 大森隆司         13:40-14:20 確率的制約とエージェントアーキテクチチャ 電子総合技術研究所 橋田浩一        14:20-14:40 記号学習とパターン学習の統合をめざして (株)東芝 研究開発センターシ 月本洋 14:40-15:00 競合的な局所基底ニューラルネットワークへの 規則の埋め込みと 精密化 松下技研(株)ヒューマンインタフェース研究所 岡夏樹 金道敏樹 15:00-15:20 恒等写像学習を用いた多相情報の統合の試み 電子技術総合研究所 野田五十樹 [セッション 4]アーキテクチャ: sympatを支える技法 II  (意図:SYMPATを実現していく上であり得る各種アーキテクチャ の議論をおこなう) 15:30-16:00 ニューロダイナミクスによるパターンと記号の統合処理 - 励起アトラクタの提案 - 北海道大学工学部応用物理学科 郷原一寿 中部大学工学部電気工学科 高木秀彦  16:00-16:30 力学系に基づく自律ロボットの行動と学習 記号表現及びその操作の自己組織化 ソニーコンピュータサイエンス研究所 谷淳    16:30-16:50 最適化特徴マップと強制情報を統合したディジタル動画像の生成 茨城大学工学部情報工学科 松山泰男 笹井武俊 16:50-17:10 CombNET-IIとMMNNによる複合連想モデル - 入力刺激と知識との相互干渉モデルによる手書き文字認識 - 名古屋工業大学 若山公威 岩田章 17:10-17:40 総合討論 仁木@認知科学研究室/電総研