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化学反応系とのアナロジーにもとづく自己組織的情報処理のためのモデル CCM

金田 泰, 長期研究会 「複雑系 2」 発表報告 (A4, 1 枚), 物性研究, 1994.2.

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要旨: この研究はコンピュータ上で自己組織的計算,すなわち局所的・部分的 (不完全) な 情報だけをあたえて,のぞみの大域的な構造をつくりあげる,創発的 (emergent) な 情報処理法の実現をめざしている. CCM にもとづいて,局所的な情報から彩色問題な どの問題解決ができる. CCM にもとづく制約充足問題をとくシステムは,大域秩序度 の時間変化,触媒の作用などにおいて興味ぶかい動特性をしめすことがわかった.

発表は 1993 年 8 月.

研究テーマ紹介: CCM: 化学的計算のモデル

キーワード: CCM, 創発的計算, ランダム化計算, ランダム化問題解決, ランダマイズド計算, ランダマイズド問題解決, 規則ベース計算, 規則ベース問題解決, ルールベース計算, ルールベース問題解決, 化学反応系, 自己組織化

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