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手続き抽象化機能をもつプログラミング言語による 3D 印刷

金田 泰, 情報処理学会 プログラミング研究会 2015 年度 第 5 回, 2016-2.

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要約: 機械加工や 3D 印刷をコンピュータを使用しておこなうとき, 工作機械や 3D プリンタを手続き的 に制御するためのプログラムが必要になる. この目的のためにひろく使用されているのが G コードである. G コードはもともと切削加工の制御のために開発され,当初は設計者がそれによるプログラムを記述 していたが, 現在は設計者は CAD によって宣言的なモデルを記述し, それをコンピュータが G コードに 変換する. しかし, 3D 印刷のような付加加工のプロセスは切削加工より直観的なので, 設計者が抽象化された手続き的記述をすることが場合によっては利点があるとかんがえられる. そこでこの論文では手続き 的な 3D 設計用ライブラリを使用した抽象化された Python プログラムによって G コードのプログラムを 生成し 3D プリンタで印刷する方法とその使用例を示す. この方法では印刷可能な形状は限定されるが, 層をなくして層のつぎめもなくし, 従来の方法においてはオーバハングがあるときに必要だった支持材料 (サポート) もなくして, シームレスでより美的な印刷を実現した.

研究テーマ紹介: 3D 造形技術

キーワード: 3D 印刷, 付加加工, 宣言的モデル, 宣言的記述, 手続き的記述, 3D プリンタ, G コード

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2016-02-28 17:45に投稿されたエントリーのページです。

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