210/850 NAH01612 小畑 雅秀 RE:「InterVnet 名称の付け方に抗議します (13) 95/02/12 19:08 132へのコメント コメント数:1  東京で車を引き取り、いろいろな機材を積んできたり等で対応が遅れました。    名称ですが、あまり拘らなくても良いと思います。  というのはこのフォーラムが出来た翌日に大阪で金子さんおとお会いし、そこで もこの「インターボランティア」という考え方を話し合って、お互い「いいね、こ れ」と確認していました。  その後私はこのフォーラムを中心とした考えで2/4の会議も含めて構想を提案 し、金子さんもおそらく東京を中心にこの考えを広めていらっしゃったのだろうと 思います。    私としては例えばかつての「バウハウス運動」みたいに「インターボランティ ア」というボランティア(個人/団体)と現場、そして各機関を結ぶコミュニケー ションを張り巡らせる、という運動の総称で良いと思っています。  さすがに全く同じですと言葉が中心のパソコン通信では判別が付かないですの で、金子さんの運動の初期時点で「インターボランティアネットワーク」という名 称であるのを知り、せめて「インターV(ヴイ)とでもしてください」とメールを 出した結果、今の「Inter V net」になったのだと思います。  かつて同じ様な名称の変更願は神田さんの提案されていたグループにもお願いし たこともあり、広義の「インターボランティアネットワーク運動」であって、あと は"Inter V net"もその他の団体もその運動を広める、という広い考えで進めて行 けばいいのではないかと考えます。    極端な話、これらの名称はいつのまにか消えてしまって良いのです。  要はこれを機会に多くの人が横の連絡を取り合い、末長くそのパイプを保持して おけば、またいずれどこかでやってくる次の災害には今よりももっと高効率の運動 が出来るはずです。 その後「インターボランティア」なんて言葉も知らない人達 がそれを当たり前のように継続してくれればいいわけです。    単にそれを一つのキーワードで解りやすくし、説明しやすいようにしたのが「イ ンターボランティアネットワーク」であり、これが因で争いが起こることは本意で はありません。  私個人としては出遅れたこともあり、これらの言葉のやりとりに悩むよりは三ノ 宮の拠点を中心とした活動に暫くは力を注ぎたいと思います。 **震災ボランティアフォーラムSysOp.小畑 雅秀**