石巻ではどこにいっても自衛隊の車両をよくみかける. しかし,石巻専修大学付近はとくにおおい. 専修大学ちかくの空地 (?) に自衛隊の車両が数 10 台,集結している. 車両の出入りがおおいのは,そこが 「基地」 としてつかわれているからなのだろう. もともと東松島に自衛隊の基地があったが,そこは津波でやられてしまったということだ.
自衛隊のくるまが集結している場所は,古川からの列車からみえる涌谷と前谷地のあいだにもあった.
きょうボランティアへの仕事の依頼があって行った場所にも,自衛隊員が立っていた. 自衛隊がきて,道をふさいでいたくるまをとりのぞいたから,我々がのこりのガレキをとりのぞけるようになったということだ. 自衛隊がどれだけ重要なやくわりを負っているかがここからもわかる.
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キーワード: 東日本大震災, 東北地方太平洋沖地震