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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:修理・修繕

修理したキッチン水栓の経年変化

キッチン水栓のキャップ (先端部分) から噴水のように水がもれたため,自分でその部分を交換していた. エポキシ系とシアノアクリレート系の接着剤を併用していたが,そのエポキシ系接着剤が劣化して,接着しなくなってしまった. 水栓を交換するのが一番だとはおもうが,また応急処置が必要だ. もっとべつの種類の接着剤なら,もっともつのだろうか?

最近は水もれというか噴水がはげしくなっていた. 食器や壁が水びたしになるだけでなく,水のむだも無視できなくなっている. 接着剤が一部はがれているので,ためしにキャップをねじってみると,かんたんにはずれた. エポキシがすっかり劣化している. 処置が必要だ.

既存の接着剤をできるだけはがして,再度,エポキシ系接着剤をつけた. 何年かたてばまた劣化してはずれるのは目にみえているが,すぐには恒久的な処置がとれないので,しかたがない. キャップにはひびがはいっているのだが,その内側・外側にはとくに厚く接着剤をぬった. それでも数ヶ月すればふたたび噴水がはじまるだろう.

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