著者は手をかけず空室ばかりになっている物件をやすく買い,夫とともに DIY でリフォームし,管理にも汗をながす. みずからそうじなどをするなかで,入居者との人間的な関係をきずいている. そのやりかたで 200 戸もあつかっているというのだから,すごい.
ただ,DIY なのでリフォームも自己流であり,プロならやらないようなあやしいこともやっている. しかし,それによってコストがおさえられ入居者にやすく提供できているのだとすれば,それでもよいのかもしれない. なんでも分業の世の中だから,逆にこういう,なんでも自分でやるやりかたは貴重だといえるかもしれない.
評価: ★★★☆☆
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