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ネットワーク・プロセッサのためのオープンで高級で移植可能なプログラミング環境

金田 泰, 電子情報通信学会 第 7 回 ネットワーク仮想化時限研究会, 2013-7.
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Abstract: ネットワーク・プロセッサは高性能でプログラマブルなネットワークのためにひろく使用されている. しかし,ネットワーク・プロセッサのプログラムは移植性と開発者数がかぎられ,開発コストが高い. この問題を解決するためにオープンで高級かつ移植性のあるプログラミング言語 CSP とそのための開発環境 +Net を開発した. この環境においては,パケットの高速処理に必要な SRAM と DRAM のつかいわけをプログラマにできるだけ意識させずに高 いスループットがえられるようにした. ネットワーク・プロセッサ Cavium Octeon のためのプロトタイプを実装し,ネット ワーク仮想化基盤の一部を使用して評価した結果,かんたんなプログラムでワイヤレートにちかい 7.5 Gbps 以上の 性能をえた.

研究テーマ紹介: Network virtualization

キーワード: ネットワーク・プロセッサ,プログラマビリティ,移植性,SRAM,DRAM,Octeon,ネットワーク仮想化

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2013-07-19 13:00に投稿されたエントリーのページです。

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