金田 泰, 情報処理学会 夏のプログラミング・シンポジウム 2014, 2014-8.
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[ “3 次元タートル・グラフィクス” Python ライブラリと使用例 ]
English version of this paper (IJERA)
要旨: 3D プリンタで造形するとき,通常は 3D CAD で設計した静的 (宣言的) なモデルのデータを加工してプリンタにおくる. しかし,普及している FDM 型 3D プリンタが入力するのはプリント・ヘッドの移動とフィラメントの射出を制御する動的な手続きであり,これをより素直にプログラミング言語化ないしライブラリ化すれば,タートル・グラフィクスのような方法で 3D オブジェクトが生成できる. この 「タートル 3D 印刷」 のライブラリを Python によって記述し試用してみた. このライブラリは公開している. 3D プリンタでは宙に印刷できないことがネックになるが,その問題をうまくクリアできれば 3D タートル・グラフィクスでえがいた図形を実物にすることができる.
研究テーマ紹介: 3D 造形技術