Perl による簡易 XML インタフェース ― テーブル型データ表現のハッシュと XML 間の変換
ただしい XML インタフェースをつくるには XML の API をつかう必要があるが,かんたんに XML (もどき) のインタフェースをつくるには,Perl のパターンマッチ機能をつかうのが便利である. 本来の XML は 1 行にいくつタグがあってもよいし,タグでかこまれる内容が複数行にまたがってもかまわないが,それに制限をくわえればかんたんに処理することができる. こんなインチキな XML 処理は奨励されないかもしれないが,ちょっとしたプロトタイプをつくるには便利である.