このブログは 「ですます体」 で書いています. ブログにしろ雑誌の記事にしろ,「です・ます」 で書いてあるものがおおいので,それをまねたということです. しかし,実は私はずっと 「である」 をつかってきました. そのため,このブログでは,いつもまちがえて,「である」 を 「です・ます」 になおすはめになっています.
日本語の論文はたいがいの分野で 「である」 をつかう習慣になっています. 私が書いてきた文章は論文やそれに準じるものがおおいので,つねに 「である」 をつかってきました. そのため,なにもかんがえずに書くと,「である」 と書いてしまうのです. よほど意識しないと 「です・ます」 でかきはじめることができません. 「です・ます」 で書くこと,それに統一することにどれだけの意味があるのかはよくわかりませんが,とにかくそう書くことにきめたので,これからも当分は 「である」 でかきはじめた文章を 「です・ます」 でかきなおす日々がつづくことでしょう.
キーワード: 文章法