キヤノンのインクジェット・プリンタ兼スキャナ MP5 がだいぶまえから調子がわるかったので,ついに買いかえました. MP510 にするつもりでしたが,MP600 のほうがお買得なのでそちらにしました. これでインクジェットだけでプリンタは 4 代目です. 性能が向上していることももちろんですが,なによりも価格の低下にはおどろきます.
最初に買ったインクジェット・プリンタ (BJ-F200 ?) はすでに廃棄してしまいました. このころのインクジェット・プリンタはほこりによわかったのです. インク・カートリッジが 2 回つまってしまって,いやになって,つかうのをやめました. つぎに買った BJ-F890 はいまも母がつかっています. 印刷品質は最近の機種とくらべてそれほどみおとりしません. その後に買った機種は印画紙用のインクをそなえていないので,その点ではいまもこの機種が一番よいことになります.
母にゆずったとはいってもプリンタは一応あるので,印刷機能よりかんたんにコピーができることなどを重視して買ったのが MP5 でした. 最近までこれをつかってきましたが,印刷の調子がわるくなったので,MP600 を買うことにしました. 機能的にはほぼ同等だですが,プリンタの品質もつかい勝手もずっと向上しています. 印刷はこまかくなり,黒インクとしては顔料インクもついています. インクタンク交換時期をしらせるようになっただけでなく,交換するべきインクの位置までランプでしらせるようになっています. カラー液晶ディスプレイがついて表示される情報量もふえたので,操作が容易になりました. しかも,MP5 を買ったときは 3 万円以上しましたが,MP600 は 2 万円もしません. スキャナまでついていることをかんがえれば,驚異的な値段だとおもえます.
MP-5
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