数年前になりますが,出張で福岡にいったとき,駅前 (地下) のふくやの店で安価な辛口無着色のめんたいこを買ってきました. おなじ値段のものは九州以外では手にはいらないのだろうとおもいますが,それ以来,多少値段はたかくても,めんたいこといえば,ふくやの 家庭用明太子 600g 無着色辛口 を買うようにしています. 味や歯ざわりももちろんよいのですが,この辛さのものが東京ではあまり売っていないからです.
辛口ごのみの私にとっては東京でふつうに手にはいるめんたいこは,辛さがたりない. 激辛食品もいろいろ売っているなかで,なぜ,めんたいこに関しては (激辛でなくて) 辛口のものが普通に売っていないのでしょうか? ふくやでは 「レギュラー」 と称しているように,九州ではこの辛さがふつうなようです. 楽天のふくやのサイトをみても,レビューの数はこの家庭用明太子 600g 無着色辛口が圧倒的におおい. 無着色といっても唐辛子の色で十分赤いので,着色の必要があるとはおもえません. 上記の写真よりは本物のほうがより赤いようにおもえます.
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