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テレビ CM は最初の 1 秒で勝負 !?

最近,私は大半のテレビ番組をハードディスク・レコーダでとってからみています. NHK の番組がおおいのですが,民放で唯一,毎日録画しているのがテレビ東京のワールド・ビジネス・サテライト (WBS) です. これを 1.5 倍速で再生し,CM をとばすと,1 時間の番組を約 30 分でみるとができます. CM は基本的にはとばすのですが,最初の 1 ~ 2 秒はみています. 冒頭の部分で興味をひかれたときは,その CM はとばさないということもあるわけです. しかし,逆にいえば,最初の 1 ~ 2 秒でなにかがつかめなければアウトということです.

最初の 1 ~ 2 秒をみれば,なんの CM であるか,だいたいわかるものもあります. すくなくとも,すでにみた CM か,まだみたことがない CM かは区別できるべきでしょう. あたらしい CM であれば,余裕があればみようとおもいます. しかし,広告主はわかっても,あたらしいかどうかさえわからない CM もおおいのです. WBS に登場する CM でいえば,野村證券や京セラのがそうです. 最初の 1 ~ 2 秒と,とばしたあとの最後の 1 ~ 2 秒がどちらも社名だけなので,内容はなにもわかりません. これはまちがいなくアウトです. テレビ CM のみかたがかわってきているので,つくりかたにもくふうが必要でしょう. 録画したときは CM はとばされるからまったくだめかというと,かならずしもそうではないのではないかとおもいます.

キーワード: ワールドビジネスサテライト, テレビ・コマーシャル, 商品宣伝, CMスキップ, CMとばし, 広告とばし

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