20 年以上の会社生活のなかでのレギュラー・コーヒーののみかたについて書いてみます. 最近は Brooks (ブルックス) のドリップ・バッグをつかっていますが,それがつかえるようになるまでは苦難の道 (?!) でした.
私は家では基本的にはコーヒーを豆で買い,毎回手でひいてドリップしています. 会社では豆をひくのは困難ですが,就職して以来,会社で周囲にレギュラー・コーヒーのすきなひとが何人かいれば,コーヒー・メーカーを買って,数人分まとめてコーヒーをいれていました. しかし,いれたときすぐにのまないと,酸化して味がわるくなってしまいます. 周囲にコーヒーをのむひとがいないと,こういうこともできず,インスタント以外,コーヒーがのめないこともありました.
そのうち 1 回分ずつパックしたドリップ・コーヒーが登場しましたが,10 年まえにはまだ,たぶんモンカフェの独占状態で,ドリップ・バッグは高価でした. そのうち安価なドリップ・バッグが登場してきて,私はそのなかでももっとも安価な Brooks (楽天サイト) (直販サイト) をえらびました. Brooks のドリップ・コーヒーは低価格でありながら,品質,豆の量などが適切であり,いまもつかいつづけています. キリマンジャロ,コロンビアなども買いますが,私はモカのかおりが気にいっています. モカにはアラビアン・モカとエチオピアン・モカとがあって,本来のモカは前者ですが,後者は多種のコーヒーのなかでももっとも安価です. Brooks のは後者であり,Brooks のなかでももっとも低価格 (1 個 19 円) です.
最近はカプセルにはいった挽豆をいれてボタンをおす (あるいはレバーをひく) とコーヒーがいれられるものもあります. 私が以前いた職場でもそれが導入されましたが,そのコーヒー・メーカーはコーヒーの濃度がうすく,かつ調整できなかったので,私の趣味にはあいませんでした. コストも 50 円以上かかりました. したがって,そのときも私は Brooks のをつかいつづけました.
家でつかう豆も Brooks のがバランスがよいので,会社でつかうドリップ・バッグとあわせて,買っています (こちらの商品は直販サイトからしか買えないようです).