[ トップページ ]
インテリア・家具・機器の博物館:センサー・測定器・温湿度計, インテリア・家具・機器の博物館:照明器具・ライティング

高輝度の LED とセンサーとによって,やっとつかえるようになった常夜灯

深夜にトイレなどにいくとき,常夜灯 (フットライト) があるのとないのとでは,安全や神経のつかいかたがかなりちがってきます. とくに,としをとるにつれて,安全に注意をはらうべきだとおもわれます. したがって,以前からコンセントにつけるタイプの常夜灯には興味がありました. そして,実際,ネオン管つきのランプ (つきっぱなしのもの) などを買ってきて,つかっていました. 白熱灯タイプのものもためしたことがあります. しかし,いろいろな理由から,比較的最近までそれをずっとつかいつづけることができずにいました. 最近は高輝度の LED (発光ダイオード) が開発され,光センサーや人感センサーが安価につくられるようになったので,やっと常夜灯を常時,つかうことができるようになりました. (もっとも,センサーつきのものはきえるので,常夜灯とはいえないかもしれませんが…)

LED がつかえなかった時代には小型の白熱灯が常夜灯としてつかわれました. しかし,これは比較的消費電力がおおきい (5W くらい) うえに,人感センサーなしでつかっていると,すぐにきれてしまいます. 私はこのタイプのものをためしましたが,きれたのを機会に,つかうのをやめてしまいました. いまでは人感センサーつきのものがあるので,きれにくくはなったとおもいますが,もっと消費電力を節約するほうがのぞましいでしょう.

LED をつかったものは消費電力もすくなくて (1W 程度) 長寿命です. これなら人感センサーがついていないものでも使用にたえます. こういうタイプの常夜灯の例として,私が最近買ったものをあげておきます.

NightLightBlue.jpeg NightLightAmber.jpeg

ここにあげたのは,オーム電機製の人感センサーのついていない安価なもの (735 円) です. ここにあげた青色のものアンバー色のもの以外にも,いくつかのバリエーションがあります.

NightLightSensor.jpeg 人感センサーつきのものの例をあげます. 人感センサーつきだと 2000 円弱くらいの価格になるようです. ほかにももちろん,いろいろなものがあります. ただ,人感センサーつきのものは,ちかづくまで点灯しないので,それまでは,くらがりのなかをあるくことになります.

キーワード:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.kanadas.com/mt/mt-tb.cgi/2009

コメントを投稿

bulb_semi401-2-2.jpg

螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.

Google でブログを検索:

メインページアーカイブページも見てください.
Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by Movable Type