大門駅から東京駅まで散歩するなかで,とくに銀座の周辺や中央通りにさえ,もともとはらわたのようなものをみせているビルがあり,また建築工事のためにふだんはみえない,はらわたのようなものがみえているのに気づきました.
最初の写真は銀座からはすこしはなれたビルですが,おおきなダクトがめだっています. これは呼吸器の一種でしょう.
つぎの 2 つの写真は,通常は銀座中央通りに面してはつくられない階段らしい階段を通りに面してたてた建物です. なにかの事情で裏にはつくれなかったということかもしれません. 階段であることをこれほどつよく主張しないもっと地味な階段はほかにもあるようですが,とくに最初のものは大胆なつくりだとおもえます. しかも,広告がゴテゴテはってあります. 銀座は比較的派手な看板がすくないところなので,この程度でもめだちます.
ここからさきは中央通りに面した工事中の場所の写真です. Dior をはじめとして,最近たてられた,または改装された建物はおおいのでずか,これからさらに,あたらしい建物がつくられようとしています. 既存の建物をこわしたために,となりのビルの側面がみえ,ふだんはみえない裏手の建物がみえます. 最初の工事中の写真はヤマハですが,あとはよくわかりません.