出張するとき,電車などを選択するのに,だいたい www.jorudan.co.jp の乗換案内をつかっています. きょうの新幹線で大阪に出張するため,きのうスケジュールをきめましたが,そのときも jorudan をつかいました. Jorudan のスケジュールでは品川ののりかえにかなりの時間をみていますが,そのために,きょうは,ちょっとした事故にもかかわらず,おくれずにすみました.
Jorudan のスケジュールでは品川ののりかえに 20 分ちかい時間をとっています. 他社のシステムではかならずしもこんなに時間をとってはいません.
きょうは品川 6:34 発の新幹線の予約をしていました. 私は新宿経由で品川にいきますが,新宿までは丸ノ内線をつかいます. 電車のなかで本をよんでいて,気がつくと新宿三丁目についていました. もっとさきの駅だったらアウトだったでしょう (東京までいって,そこから新幹線にのるという手はありますが,たぶんまにあわなかったでしょう). 新宿三丁目ならば,新宿までいそいでいけば,まにあうかもしれません. しかし,新宿でののりかえにはあまり時間をとっていないので,指定された電車にはのれませんでした.
もっとおそい時刻であればつぎの山手線の電車がすぐくるので問題ありませんが,朝はやいので電車の間隔は 10 分ほどあります. 品川で余裕のあるスケジュールになっていなければ当然アウトです. つぎの新幹線の自由席でいくことは,もちろんできますが,大阪でもそれほど時間に余裕をとっていないので,たぶん,約束の時刻にまにあわないでしょう.
しかし,さいわい品川で余裕のあるスケジュールになっていたため,10 分おくれても十分まにあいました. 余裕のあるスケジュールにしたがっていて,よかったとおもいました.
おもいだしてみると,前回の大阪出張でも,すこし余裕があったので地下鉄のかわりにバスをつかって新宿に到着するのがわずかにおくれるという事故がありました. このときはもっとおそい時刻だったので,とくにあせることはありませんでした. どんなシステムでも新幹線へののりかえにぎりぎりの時間しかとっていないということはないでしょう. したがって,この程度なら,他のシステムをつかっていても,とくに問題はなかったのだろうとおもいます. しかし,今回にかぎっては差がでました.