井の頭線西永福駅の改良工事が最近,完了しました. 「京王ニュース: 駅施設の改良工事を進めています」 によれば,エレベーター,エスカレーターなどの設置によってバリアフリー化をすすめたということです. その点はよいのですが,なんのために必要なのかわからない,だだっぴろい空間をつくっています.
左の写真は改札口の外側,右の写真は内側です. どちらも,なにもない空間がひろがっています. 改良工事前は これからなにかにつかうつもりなのかもしれませんが,ここになにをつくればひきあうのでしょう? それほどひとどおりのおおい場所ではないし,たいていの時間はここから電車にのるひともすくないので,通常のみせをつくっても黒字にはならないでしょう. いったいなんのために,こんなにひろい空間をつくったのでしょうか?
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