「普通のひと」 でもできそうな部分とできそうもない部分と両方をふくんでいる. できそうな部分としては手帳のかきかたがある. こまかくわかれた市販の手帳の欄は無視して,つかいやすいようにつかえばよいということ,日ごとのページと月ごとのページにスケジュールを重複して書くのはやめるということなどが書かれている.
それに対してファイリングに関しては,キャビネットの写真がいくつかあるが,とてもこれだけのスペースを確保できないだろうとおもってしまう. 場所がせまくてもできることはもちろんあるだろうが…
いずれにしても,ほかのひとがあまり書いていないことがいろいろある. 読む価値のある本だとおもう.
評価: ★★★☆☆
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