通常の新書の約 2 倍のページをつかって,おもに古代ギリシャからからバロックまでの都市計画を説明している. それ以降から現代の都市計画を日本の例もあげて説明しているが,ちょっとバランスがわるい. 世界史なので日本があまりとりあげられないのはやむをえないかもしれないが,もっと近代・現代にページをさいたほうが読者の興味をひいたのではないかとおもえる.
評価: ★★★☆☆
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