本を読んでえた情報も,読みたい本に関する情報も,みな 1 冊のノートにまとめることをすすめている. ひとつにまとめることで,あつかいやすくなるのはたしかだろう. しかし,著者もすべてをこのノートでまにあわせているわけではなく,書店で買いたい本は 「探書リスト」 というべつの紙に書き,検索にはアマゾンやセブンアンドワイをつかうという.
それなら,ブログやアマゾン,BK1 の書評欄を読書ノートとしてつかい,それらの保存用カートを 「探書リスト」 としてつかう私のやりかたでも,おなじようなことができる. このほうが読書ノートを検索しやすいし,とくに BK1 では書評にすばやくフィードバックがかえってくるので,書きがいがある. もちろん 「探書リスト」 の本をすぐに発注することができる.
評価: ★★☆☆☆
付記:
著者は本を読むまえにカバーをはずしておくという.
これは私とおなじ習慣だ.
こういう話を読んだことはいままでなかった.
つまり,私とおなじ習慣をもっているひとがいるということは,しらなかった.
私はしばしばはがしたカバーをなくしてしまうが,著者はそれをファイルしてとっておくという.
律儀なひとだ.
注記: BK1 の 書評 と Amazon.co.jp の 書評 に投稿しています.
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