こういう話題をよみたくないひとは,とばしてください.
便秘によって切れ痔を悪化させたり回復させたりをくりかえしているひとは,日本人にはよくいるのではないかとおもいます. 私もそういうなかのひとりで,ときどき座薬のせわにもなるのですが,便秘がちでもなるべく悪化させないようにくふうしています.
ほかのひとにも適用できる方法なのかどうかはわかりませんが,私自身は便秘で便がかたくなっているときには,排便時に肛門筋にすこしちからをいれるようにします. ちからのいれかたまではうまく説明できないのですが,肛門をしめるようにして,むしろ便がでにくくなるような,ちからのかけかたです. これによって,肛門がきれにくくなります. たぶん,筋肉がゆるんでいると,そのあたりがきれやすくなるのだとおもわれます.
ただし,よくしられているように肛門筋は疲労しやすいので,この方法をつかうと,排便がおわるまえに肛門筋にちからがはいらなくなって,便がのこってしまうことがあります. そうなると,筋力が回復するまでの数時間はきもちのわるい状態がつづくことになります. それをさけるために,ちからをゆるめて,きれてしまうこともあります.
というわけで,調節はむずかしいのですが,うまくいったときは,きれずに,全部だすことができます.
キーワード: ぢ