ここ半年くらい,家の門のそとにプランターを置いて,野菜をそだてています. とくに最近になって,会えばあいさつをしていたひとだけでなく,近所に住んでいながら,いままで話をしたことがなかったひとからも声をかけられる経験をしました. 自分から声をかけることはないであろう私にとって,このプランター “農園” は近所づきあいをひろげる役をはたしているようです.
門のそとからはみえない庭ではなく,門のそとにプランターをおいたのは,そこがあいているからであり,また朝かならずみる場所だからです. 他人に勝手にさわられる心配はしていましたが,コミュニケーションのやくにたつということは,まったくかんがえていませんでした. しかし,ひとが声をかけてくるのは,まず私自身がそこにプランターをおくことによって情報を発信しているからでしょう.
情報発信の量でいえばこのブログのほうがはるかにおおいわけです. しかし,近所でみているひとはまずいないでしょうから,近所への情報発信という意味ではこのプランターたちのほうがずっとやくにたっているということでしょう.
キーワード: 家庭菜園, 自家農園