鬼怒川近辺の旅行の 2 日めには龍王峡を散策してきました． こどもにはあまり興味がなかったようですが，変化に富んだ火山性の岩石が川の両岸にあり，私自身はたのしめました．
流量がすくないわりにはながれがゆるやかなところがおおく，水中に藻がそだって水が緑にみえるところがおおくなっています． さまざまなかたちの岩だけでなく，つり橋なども風景に変化をあたえています．
滝もところどころにあります． これも水量はそれほどおおくないのですが，滝をうえからのぞけるところもあります．
岩のうえに水がたまって藻がはえているところも何ヶ所かあります． また，岩がいくつもの色でたてにぬりわけられている (地層ではない) ところもあります． どのようにしてできたものなのか私にはよくわかりませんが，火山と水とでつくりあげられたものでしょう．
この季節には花もいろいろ，さいています．
われた岩，さらにあなのあいた岩など，さまざまなかたちの岩があります．
岩のわれめに溶岩がながれこんでできた地形，さらにそこに木の根がはっています．
おおきな石がころがっているところもあります．
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