酒類のなかでもワインが趣味にあっているのですが,安価でそれなりにたのしめるワインがあるので,それほどカネをかける気はありません. しかし,そうはいっても,はずれることはあります. カリフォルニア・ワインははずれることがおおいとおもえます. それにくらべると,フランスのワインははずれないようにおもいます.
Gallo Family Turning Leaf Pinot Noir 2006 というワイン,ひさしぶりの Pinot Noir (ピノ・ノアール) でしたが,これはいけません. うすくて,かおりがよわいのです. これはしぼりカスという感じか…
一方,最近買った Voyage En Pays D'OC Cabernet Sauvinion (カベルネ・ソービニヨン) という 3 リットルいりのパック,これは,カベルネらしいスパイシーさこそかぎられているものの,しっかりした味です. 品種がちがうので比較するのは適当でないともいえますが,上記の Gallo とはまったくちがいます. 3 リットルはいっていますが,空気がはいらないようにくふうされています.
2009-4-24 追記:
空気がはいりにくいため,味や香りも変化しにくい.
しかし,のこり数 100 ml になったところで空気がはいりやすくなってしまいました.
そのため,味は急速に悪化してしまいました.
空気がはいらないように注意することは可能かもしれませんが,弱点であることはたしかです.