160 ページほどのうすい本だが,さまざまな質問の技法が説得力をもって語られている. 図解が多様されているが,読んだあとでそれをみればポイントがすぐにわかるようになっている. 質問する側だけでなく,質問される側,たとえば詐欺などにだまされないようにするためにも役にたつだろう.
指導的な立場にあるひとがこれらの技法を身につければ役にたつことはまちがいないとおもうが,読んだだけではなかなか身につかないだろう. 実践のなかですこしずつ身につけていくか,集中的な訓練が必要だとおもえる.
評価: ★★★★☆
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