栽培しているハラペーニョをつぎつぎ収穫している. 私が警告したにもかかわらず,こどもはハラペーニョのかけらを不用意にたべて口から耳から火をだして,もう絶対にたべないといった. そういうわけで,もはや私以外はだれもたべない. 私自身は,なまのまま輪切りにして,肉やラーメンなどとともにたべている.
ハラペーニョは 4 本うえてある. ひあたりのわるいものもあるが,よいものは 1 本につき 10 個以上の実をつけている. たべる日は 1 日 1 個たべるが,さすがに 2 個はいらない. たべない日もあるので,すべてをひとりでなまでたべるとしたら,2 カ月以上かかるだろう. そのあいだに,現在は緑色をしているが,たぶん色も黄色から赤になっていくのだろう. それもたのしみではある.
日本語でネットをさがすと,ハラペーニョのたべかたとしては酢漬けが圧倒的である. たくさんとれるので酢漬けにしてとっておくのもよいが,それでは輸入品とあまり差がない. やはり,なまのものをそのまま,あるいは他の野菜などといためるのがよいとおもう. しかし,ほかのものといっしょに料理するとやはり私だけしかたべられなくなってしまうので,それはなかなか実現しそうにない.
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