「チョウの幼虫にたべられたパセリの花」 という項目に,パセリについたアゲハチョウの幼虫について書いた. その時点ですでに 3 匹いたうちの 2 匹はいなくなっていたが,その後のこりの 1 匹も姿をけした. わたしがみのがした 2 匹はいずれも鳥にたべられた可能性がたかい.
チョウの幼虫がすがたをけしたのは,もう数週間前である. そのころはあまりみかけなかったが,最近は野菜のそばにスズメがおりてきているのをよくみかける. 最後の 1 匹の幼虫はまだちいさかったから,サナギになったはずはない. 姿をけしたのは,やはり,鳥にみつかったのだろうとおもう. パセリの花のまわりには葉がほとんどないので,鳥にはみつけやすいとおもえる. 2 匹目の幼虫もサナギをみかけなかったから,やはり鳥にやられた可能性がたかい. この環境でチョウにまでそだつのは,なかなかむずかしいだろう.
パセリのほうは,まだ花がさいている部分もあるが,最初にさいた花はやっとタネができあがった. ちかくにあったべつのプランターからは,タネをまいたおぼえがないのに,パセリの芽がでてきた.
2009-8-15 追記:
おなじパセリの花に,うえのブログを書いたあとにまたおなじ種類らしい幼虫が 2 匹ついているのをみた.
おおきさは非常にちいさいから,あきらかに,まえのものではない.
きょうみてみると 1 匹しかみえないから,また,鳥にたべられたのかもしれない.