最近,ほとんど書店にいっていない. Web で買うことにすっかりなれてしまったので,たまに書店にいっても,おもうように本がかえなかったりする. 書店にいかなくなってからはあまり雑誌を買わなくなっていたのだが,最近はアマゾンでうまくえらべるようになってきた.
ネット書店でも雑誌をあつかうようになってきたが,まだあまりうまくあつかえていない. それでも,Amazon.co.jp では比較的,買いやすくなってきた. 既定では 「売れている順番」 に雑誌がリストされるが,これでは最近の雑誌でもみおとしがでてしまう. そこで,「出版年月が新しい順番」 にならべかえる. これだといくつか問題があるのだが,まずは私の雑誌のえらびかたを書いてみることにしよう.
まず,すべての雑誌が 「新しい順番」 にならべられたページにいく. ページの左側で 「文芸・総合」,「科学・テクノロジー」 などのカテゴリーを選択する. 一般書をえらぶときは BK1 ですべてのカテゴリーをまとめて 1 週間分をみるのだが,雑誌はとても全部はみられない. いくつかのカテゴリーだけにしぼって,みている.
アマゾンの雑誌リストの問題点のひとつは,「新しい順番」 にするとまだ出版されていないものまでリストされることだ. 最初の何 10 冊かは未来のものであり,情報はない. すくなくともきょうの日付までスキップする必要がある. 自動的にできればよいのだが,そうはなっていない. システムの問題でもあるが,なかみのない項目をどんどん登録するひとがいるのが最大の問題だ. とくにひどいのが 「日経ヴェリタス」 であり,いま 12 月のぶんまで登録されている.
私のばあい,雑誌は毎週はみていないので,2 週間まえくらいまでさかのぼっていく. このやりかただと人気のたかい雑誌はすでにうりきれているので,それがいやなら,べつの方法をとる必要がある.
最近は雑誌の内容紹介が書かれていることもあるが,それではわかりにくいし,書いてないこともおおい. おもなえらびかたは,表紙をみることだ. アマゾンのばあいは,表紙の写真をクリックするか 「イメージを拡大」 というメニューをつかって表紙を拡大してみることができるので,興味がある雑誌についてこれをかならず,やっている. ただ,ここでも問題があって,かならずひらくのに何度もクリックする必要があって,わずらわしい.
ひとつのカテゴリーをみおわったら,リストの上またはページの左側で 「雑誌」 を選択して上位にもどる. ほかの方法でもどると,「売れている順番」 にもどってしまうことがあるが,この方法なら 「新しい順番」 のままになる. そこで,べつのカテゴリーをみればよい.
ほかのネット書店のほうがつかいやすい部分もあるが,種類が比較的そろっていること,古書もあつかっていることなどから,私はアマゾンをつかっている. 雑誌のばあい,すぐに売りきれて古書としてしか入手できないこともある.また,まだ売っているが古書のほうがやすいことも,もちろんある. そのため,古書もしばしば利用している.