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生活:ファッション, DIY (日曜大工) とものづくり・実験:修理・修繕

2 年でいたんだビジネスバッグ

2 年ちょっとまえにビジネスバッグを買ったが,すでにかなりいたんでしまった. もともとあまり丈夫そうにみえないものを買ったのだが,それにしても,もうすこしながもちするとおもっていた.

BusinessBag0909a.jpg BusinessBag0909b.jpg

5280 円で買ったものだが,おなじカバン屋で 8000 円ちょっとだせば,金属で補強したものを買うことができた. しかし,軽さをとって,安価なほうを買うことにしたのだった.

もち手がまげられる (たおせる) ようになっているため,もち手とバッグ本体とのつなぎめがよわいことが予想された. 実際,そこがきれそうになった. しかし,そこは靴底の補修剤をつけて補修した. 補修した部分はなめらかではなくなっているが,補修したことがそれほどめだたない. これでもち手はまげられなくなってしまったが,1 年くらいは寿命をのばすことができるだろう.

もうひとつ,もっと高価なものでも弱点になるのはもち手そのものだ. まえのバッグはもち手がきれて,つかえなくなった. そのため,買ったときの写真にあるように,ここははじめから補強して (というより汗をふせぐようにして) つかってきた. ところが,もち手のつけ根のほうがさきにいたんだので,補強をはずしてみた. みてみると,汗をふせいできたつもりなのに,すでに合成皮革がちぢんでかたくなり,やぶれているところがあった. 補強があまり有効にはたらいていなかったのかもしれない.

バッグのかたちに関しても,すでにだいぶくずれてきている. いま補修しても,あと 1 年くらいでつかえなくなるかもしれない.

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