文化における 「ノイズ」 がテーマになっているが,「サブカルチャー」 ではなくて 「ノイズ」 ということばをもちだした意味はよくわからない. 「ノイズ」 ということばで,いままでにない概念を表現しているわけではないようだが,いわゆる 「サブカルチャー」 が死んだあとも生きのこっているものということか.
この本を読むと頭の体操にはなる. しかし,この講義じたいがノイズでしかないようにおもえる.
評価: ★★☆☆☆
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