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書評:社会・経済, 社会・経済

なぜ 「ノイズ」? ― 宮沢 章夫 著, 「東京大学 「ノイズ文化論」 講義」

文化における 「ノイズ」 がテーマになっているが,「サブカルチャー」 ではなくて 「ノイズ」 ということばをもちだした意味はよくわからない. 「ノイズ」 ということばで,いままでにない概念を表現しているわけではないようだが,いわゆる 「サブカルチャー」 が死んだあとも生きのこっているものということか.

この本を読むと頭の体操にはなる. しかし,この講義じたいがノイズでしかないようにおもえる.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: ノイズ文化論@ [bk1]ノイズ文化論@Amazon.co.jp

注記: BK1書評Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

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