ショパン全集のなかには当然はいっているピアノ協奏曲. 廉価版なので演奏については解説もほとんどついていない. 1980 年代にしては音質もよくないが,ソ連末期のものなのでしかたがない. オーケストラの音はきくにたえないが,ピアノはそれよりはよい.
ジャケットをみるとエウゲニ・キーシンのなまえがある. Wikipedia をひいてみるとこれが 12 歳でキーシンが最初に録音し CD で発売されて世界で注目されたものらしい. しかし,とくに第 1 番のほうは,とても 12 歳とはおもえない,注目されるにあたいする演奏だ.
これはもう 3 年ちかくまえに買った CD だ. 現在も Brilliant Classics から 30 枚組の全集を Amazon.com から入手することができるようだが,写真にある箱のデザインはかわっている. 演奏がおなじかどうかもわからないが,一応リンクをはっておく.
CD: Brilliant Classics 93217
評価: ★★★☆☆
関連リンク: ショパン全集@Amazon.co.jp.
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