おせちは基本的には外注して,一部だけ妻がつくるようになっている. 正月はだいたい 2 日に妻の実家にいくことにしているので,2 日は料理があまりへらない. そのため,ことしはおせちの買いかたをすこしくふうした.
注文できるおせちには,なまのものと冷凍品とがある. なまのものは 31 日に配送されてくるが,冷凍品はもうすこしはやくとどく. 全部を元日にたべるのであればなまのほうがよい. しかし,2 日以降にもたべるとなると,解凍をおくらせることができれば冷凍品のほうが新鮮だ. そこで,ことしは比較的安価なものを 2 種類たのんでみることにした.
1 個はなまであり,おもに元日にたべる (もはや写真はみつからなかった). もう 1 個は冷凍にして,2 日に解凍して 3 日にたべるようにとかんがえた (右の写真). ただし,コストをおさえたのでどちらも量はすくない. そして,どちらもたまたま 3 段にわかれていた. 量がすくないので,冷凍の 3 段のうち 1 段は 31 日に解凍して元旦からたべるようにした.
実際には,ことしにかぎっては 2 日に妻の実家にいかないことになったので,のこりの 2 個も元日に解凍して 2 日からたべることにしたが,それでも鮮度は多少ちがってくるはずだ. 2 種類にすると重複するものがあって,種類はへってしまうが,たべくらべるというたのしみもでてくる. 容器が 6 個もふえてしまうのはありがたくないが,こういうやりかたもわるくないのではないかとおもっている.