「金田太陽電池発電所」 という名称で東京電力と契約した. 最大 9 kW の太陽光発電による電力を 1 kWh あたり 48 円で売電する. 他の項目にも書いたが,この季節でも最大 8 kW をこえる発電能力がある.
ピーク時には 8 kW をこえるが,1 時間ごとの平均では,これまでのところ 7 kW 以下になっている. はれた日の発電量と消費量の例をあげる. これは発電設備の 「カラー電力モニタ」 を無線 LAN (WiFi) でつないで PC からアクセスした画面をコピーしたものだ.
屋根の東西 2 面にパネルを半分ずつ設置している. そのため,ずっとはれていた日には,12 時を中心として発電量がほぼ対称になる.
5 kW 以上の出力がえられるのは当然のことながら,はれた日であり,くもっていると出力はずっと低下する. それでも,くもがうすい日には消費量をこえる発電をしている. つぎの例はやや,くもがあつい日の発電量と消費量だ. はれた日のグラフとスケールをあわせるために,たかさを半分にちぢめている. くもった日でもこの季節には,くもがうすければ,ほぼ消費電力をまかなえることがわかる.