昨年のいまごろは,まどぎわでハラペーニョ,ナス,トマトをそだてていた. ことしは仕事がいそがしくて手がまわらなかったため,ナスとトマトはあきらめたが,ハラペーニョと甘トウガラシをそだてている. しかし,これもいくつかの原因から生育状態はあまりよくない.
一部は 2 週間くらいまえに発芽したのだが,まだ本葉はとてもちいさい. ほかのタネは数日前に発芽したばかりだ. 去年の写真をみると,この時期にはもう本葉がかなりでているから,かなり生育がおくれている. 去年もことしも,プランターを窓際においているだけで,加熱していない点ではかわりない.
こうなったひとつの原因は,あまり注意をはらっていなかったので,日当たりや水に気をくばっていなかったことだ. もうすこし日当たりに気をくばれば,もっとはやく発芽していただろう.
しかし,もうひとつの原因は寒波だろう. 今年は 4 月にはいっても,しばしば最高気温が 10 ℃ をしたまわる日がある. おとといは雪がふっていた. はやく発芽した 2 本も生育状態がよくないのは,発芽したあとも寒波のために成長しにくいのだろう. ヒーターがあれば成長させることができるのだろうが,いまのところ,そこまでしようとはおもわない.
昨年はかなりのハラペーニョを収穫したが,まだ大半は冷凍したままだ. ことしはそれほど多数つくる必要はないから,このまま様子をみることにしよう.