この本が分析対象としている 「若者」 の代表 2 人をふくむ 4 人の対談を本にしている. 若者たちが,空気を読んで自分のかんがえをおもてにはださない,非常に同調性がたかいことに著者もおどろいている.
オジサンのしらない若者のすがたをえがきだしていて興味ぶかいが,対談をそのまま本にしているので,いささかまとまりを欠いている.
評価: ★★★☆☆
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