自宅に保管してあった雑誌を PDF 化するために,スキャナとともに中国製の比較的安価な 大型の裁断機 (PC009? JT002?, 下の写真) を買って,つかってみた. そのつかいかたのノウハウなどをまとめてみる. なお,裁断機には刃物がついているので,安全にはくれぐれも気をつけよう. 短時間でも,つかわないときにはちゃんとロックしておこう.
スキャナのつかいかたにも書いたように,無線とじの雑誌を裁断するとき,紙の端まで印刷されていると,きりおとす部分をなるべくへらしたくなるが,糊がのこらないように 5 mm くらいはきりおとしたほうがよい.
550 枚まで一度にきれるからといって,雑誌をかさねて切るのはやめたほうがよい. かさねると,ずれやすくなる. ずれないようにするにはガッチリ固定すればよいが,そのてまをかんがえると,1 冊ずつ切ったほうがよい.
と,ここまで書いてきて,裁断機のつかいかたや失敗談をいろいろと書いたページがみつかった. 「裁断機 PK-513L で本を 100冊裁断してみた - 経験した 9つの失敗とその回避方法」 だ. ふつうはあまりしそうもない失敗や,私ならたいして気にしないことがおおいのだが,参考になるかもしれない.
関連項目 (2010-11-21 追記):
キーワード: 自炊, 裁断機, 断裁機, 裁断器, 断裁器, ペーパーカッター