「まだ EV が買えないので,廃車にしたアルトのかわりにまたアルトを買った」 という項目に書いたように,18 年くらいつかってきた スズキ アルト のかわりにアルトの中古車を買った. このくるまも 10 年以上まえのものだが,状態ははるかによい. よい買い物をしたとおもっている.
廃車にしたまえのアルトはもし修理すれば 12 万円 (値切ることもできただろうが,部品交換をおくらせれば,つぎの機会にはとりかえなければならなくなるだろう). それよりは,6 万円ないし廃車費用もふくめて 8 万円追加して買いかえたほうがよいとかんがえた.
エンジンの調子がよくない中古車を買ってしまったこともあったが,このアルトはエンジンの調子もよい. ほかのさまざまなパーツの状態もよいようだし,車体もきれいだ. そして,これまで家族の評判がわるかった 3 ドアから 5 ドアにすることができた.
しかも,アルトからアルトへの買いかえであり,年式も 1992 年と 1999 年であり,それほどおおきくはなれてはいない. そのため,くるまの構造もよく似ていて,運転感覚もちかいのがよい. くるまが趣味ならば変化がないのはつまらないだろう. しかし,私にとっては趣味ではないので,運転するうえでの変化はすくないほうがよい.
ついでに,もうひとつ,ちいさな改善点について書いておこう. まえのアルトにはシガーライターがなかった. タバコはすわないのでつけなかったのだが,電源がとれないのは不便だった. 最近はカーナビをつかっているので,いちいちはずして充電しなければならないのは不便だったが,この問題も解消された.