St. Maarten (シント・マーテン,セント・マーティン) には 2 つの国際空港があるが,オランダ領にあるのがプリンセス・ジュリアナ空港 (Princess Juliana Airport) である. この空港にボーイング 737 でおりたったのだが,ここでは小型機もよく発着する. 大型機は滑走路の東端から進入するのだが,小型機は西端からはいることがおおいようである.
St. Maarten 島の南部はオランダ領,北部はフランス領だ. オランダ領にあるプリンセス・ジュリアナ空港の西端は道路に面していて,そのとなりが海岸になっている. そして,そのすぐそばまで滑走路になっている. そこに進入するので,ほとんどくるまをかするような感じになる. ちょっとまちがうと事故がおこるのではないかとおもえる. 一度はすぐまぢかで降下してくるのをみた.
「管理人が見つけたびっくり風景 2」 には海岸から進入する大型機の写真もある. そういえば,ホテルでとんでもない騒音を何回かきいた. 海岸から大型機が進入する際の音なのかもしれない.
2011-2-1 追記:
学会にはフランス人もきていた.
フランス人はフランス領の空港をつかうのかとおもってきいてみたら,プリンセス・ジュリアナ空港のほうがおおきいから,そちらをつかったというとだった.
もちろん,そのほうが会場にずっとちかいということもあるだろう.
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