カリブ海の島 St. Maarten (セント・マーティン,シント・マーテン) にきている. まちにはところどころに中華料理屋がある. しかし,みたところ,どこも閑散としている. 欧米からくる観光客には不人気ということだろう.
中華料理屋には 2 回はいった. 最初は Philipsburg で,ひるすぎにチャーハンをたべたときだ. これはわるくなかった.
もう 1 回はとまっているホテルのちかくで,夕食のために海鮮料理屋にはいったときだ. 店にはいってわかったのは,海鮮料理というが,新鮮な食材はすくないということだ. たしかに,これだけ客がすくないと,食材は冷凍庫からだしてくるほかはないだろう. そういう店にはいったのが,ひとつのまちがいだった.
そのうえ,注文するものが適当でなかった. さかなの料理を注文したつもりだったが,肉を注文してしまった. 量がすくないうえに,たかかった.
やはり,ひとがおおくはいっている店にはいるほうが,はずれることがすくない. 2 回のうち 1 回は成功したとはいえ,客がすくない店にはリスクがある. しかし,それにしても今回はレストランに関しては不毛だった. ふつうのシーフードの店にもはいったし,そこはちいさい店ながら客ははいっているのだが,もう野菜がのこっていないというのでサイドディッシュをけずられたりした. まあしかし,これもふくめて旅のたのしみということだ.
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