海外出張にいっているあいだに自宅の 32 インチのテレビにたてじまがでるようになった. 2008 年に買ったものだが,しらべたところ,その年のうちにリコールがかかっていたことがわかった. そういうわけで,液晶パネルは無償交換してもらって,故障はもちろんなおり,画面はまえよりあかるくなった. これで,故障しなかったばあいとくらべても,寿命がのびたのだろう.
問題のテレビは日立の W32L-HR8000 だ. おなじ液晶パネルをつかっている日立の他の機種や Panasonic のテレビとともに,リコールがかかっていることがわかった. しかし,いままでそのことを知らなかったし,液晶に関しては問題もおこっていなかった.
このテレビにはハイビジョンのハードディスク・レコーダがついているが,このレコーダが録画中にとまったり,画質がみだれたりする問題はおこっていた. しかし,これはディスクを初期化することで解決された (ディスクの初期化は初期化メニューのなかにある).
いまや 32 インチではちいさいという気がするし,フルハイビジョンではない (32 インチだとフルハイビジョンにしてもあまり効果がない). しかし,液晶パネルの交換でリフレッシュされた. バックライトがあかるくなったし,色もあざやかになったようにおもう. これで当分はこのテレビをつかうことになるだろう.
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