8 月末に 3 連休があったので,私の母をふくむ家族 4 人で上田・菅平方面に旅行してきた. 夏の高原というと牧場ということになる. 菅平にも牧場があり,「ふれあい牧場」 には牛のほか,やぎ,うさぎ,あひるなどがいる.
牧場だから放牧された牛はもちろんいるが,ふれあい牧場にも仔牛がいる. 草をやると食べるが,自分でもかこいからくびをだして,そとの草をたべている. 中と外でなにかちがいがあるのだろうか?
やぎはかこいの外につながれている. あひるは池にいる.
そして,うさぎ小屋の下や中にいるうさぎたち. 中にはちいさなうさきだたくさんいるのだが,わかりにくい. 写真ではとくにそうだ.
うさぎ小屋のそばで飼育係のひとがいろいろな話をしていた. うさぎの子はそだてるのがむずかしいようだ. とくに牧場にはきつねなどがやってきて,あひるやうさぎをたべてしまう. うさぎは小屋の外にあなをほって子をうむが,そのままでは全滅してしまうので,みつけたら小屋にいれるという. あひるは親でもきつねにねらわれるので,夜は小屋にいれる.
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コメント (1)
うさぎの子どもはきつねの他にカラスも天敵であるらしいです。でも私が最も驚いたのは、親うさぎの栄養状態が悪いと自分の生んだ子どもを親自身が食べてしまうということでした。だから
うさぎにはうさぎがうずまるほどのえさをたべさせなければだめなのだそうです。
特に菅平のように気温の低い場所では栄養を与えることが重要なようです。
投稿者: うりりん | 2011年09月05日 06:57
日時: 2011-09-05 06:57