8 月末に 3 連休があったので,私の母をふくむ家族 4 人で上田・菅平方面に旅行してきた. 上信越道のインターから菅平にいく途中に真田の里がある. 真田幸村らの史跡があるが,そのひとつが長谷寺 (ちょうこくじ) だ. このリンクをたどっていってもたいしたものはないが,いってみると,けっこうな庭がある.
寺の建物をくぐって裏手にでると,このちいさい庭にでる. 真田の墓地につながる場所にあるが,墓はそれほどおもしろいものではない. それよりこの庭はよくととのえられていて,すばらしい. 庭の背後がせまいため,広角でないレンズでとったこの写真には庭の全体をうつすことができなかったが,木がバランスよく配置されている. 1 本の木にはながい枝があり,うまく成形されて橋のようになっている (もう 1 枚の写真). 写真にはうまくうつっていないが池があり,おたまじゃくしがいた. この庭だけでも,見にいく価値がある.
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