著者は,アップルがアドビと対立し HTML5 を推進していることも冷静に分析している. 電子書籍やネット・テレビや,その他さまざまなメディアで HTML 風だがバラバラな言語がつかわれているが,著者はそれが HTML5 に修錬していくことを予想している. 日本メーカーの復活のカギも HTML5 だという. しかし,本の内容にも 「最終形」 というタイトルにも夢がない.
評価: ★★★☆☆
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