母がコーヒーにクリープをいれる習慣になっている. そのため,ときどきちかくの商店街でクリープを買っていたのだが,最近,ついに売っている店がなくなってしまった. スーパーマーケットで売っている商品は 100% 植物性だ. どうしてこんな,まずくて健康にもわるそうなものが売れるのだろうか?
私は以前からコーヒーにはクリームをいれないが,以前はクリープがすきだった. コーヒーにいれるのでなく,クリープだけ湯にとかして,のむのである. 牛乳もよく飲んだが,クリープにはそれにはない味がある. しかし,だいぶまえから,このような習慣はなくなって,私自身はクリープをつかうことはなくなってしまった.
しかし,母はいまでもクリープをコーヒーにいれてつかっている. だから,ときどき買ってきたのだが,ついにちかくの店からはきえてしまった. もっととおくで買ってくるか,それとも通信販売にたよるか. すくなくとも,100% 植物性の商品をすすめる気はしない.
2012-2-26 追記:
一時は店頭からきえていたクリープも,最近は復活しているようだ.
震災以降,乳製品の生産や物流が混乱して,バターやヨーグルトがみせにないことがしばしばあった.
これらの製品にたかい関税がかけられているため不足しても輸入できないのがひとつの原因だということだが,そういう混乱もほぼおさまったようだ.
クリープが店頭からきえたのも,そういう混乱のためだったのかもしれない.