[ トップページ ]
書評:インタフェース・デザイン・アメニティ, インターフェース・デザイン・アメニティ, 生活:住宅・設備, 書評:生活

とはいえ,白熱灯で節電するのは暗すぎる… ― 東海林 弘靖 著, 「日本の照明はまぶしすぎる ― 節電生活の賢い照明術」

著者は日本のふつうの家の照明より 2 桁くらい暗い,提灯や行灯のようなあかりに魅力を感じている. 省電力がもとめられる LED や蛍光灯の時代に白熱灯で対抗するにはそれしかないだろう. たしかに,太陽と同様の連続スペクトルをもつ白熱灯は魅力的だろう. しかし,1 桁以上暗いあかりで満足するひとがどれだけいるのだろうか? やはり,おおくのひとにとっては,連続スペクトルをあきらめて LED や蛍光灯をうまくつかう方向しかないのではないだろうか?

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 日本の照明はまぶしすぎる@ [bk1]日本の照明はまぶしすぎる@Amazon.co.jp

注記: BK1書評Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

キーワード:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.kanadas.com/mt/mt-tb.cgi/5445

コメントを投稿

bulb403_7501-1.jpg

螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.

3-314_200311-112501b.jpg

螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.

Google でブログを検索:

メインページアーカイブページも見てください.
Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by Movable Type