プロローグには 「人生 80 年時代の定年の迎え方」 などと書いてあるのだが,なかをみると,定年がちかづいたら会社でもおとなしくすることをすすめたり,いままでためこんできたものを捨てることをすすめたり,定年後が 「老後」 だということを強調しているようにみえる. 積極的にチャレンジすることをすすめている部分もあるが,全体的には保守的であり,これからの日本でいきのこっていけないのではないかという印象をうける.
評価: ★★☆☆☆
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