「通勤電車で座る」 がテーマになっていて,実際にそれに関することが内容の大半だ. しかし,著者をみならうべきなのは,通勤電車のなかでぼーっとしていないで,まわりの人間を観察し,ありとあらゆる思考をめぐらしているというところだ. ぼーっとしているのと,これだけあたまをつかっているのとの差はきっとおおきいだろう.
評価: ★★★★☆
関連リンク: 通勤電車で座る技術! (単行本)@ , 通勤電車で座る技術! (単行本)@Amazon.co.jp, 通勤電車で座る技術! (文庫)@ , 通勤電車で座る技術! (文庫)@Amazon.co.jp.
注記: BK1 の 書評 (単行本) , 書評 (文庫) と Amazon.co.jp の 書評 に投稿しています.
キーワード: