「通勤電車で座る」 がテーマになっていて,実際にそれに関することが内容の大半だ. しかし,著者をみならうべきなのは,通勤電車のなかでぼーっとしていないで,まわりの人間を観察し,ありとあらゆる思考をめぐらしているというところだ. ぼーっとしているのと,これだけあたまをつかっているのとの差はきっとおおきいだろう.
評価: ★★★★☆
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