フューチャーセンターとは,公的機関や企業内にもうけられる 「未来の価値をうみだすセンター」 だという. 「デザイン思考」 をはじめ,さまざまな創造的な方法論にもとづいているようだ.
この本ではフューチャーセンターの構成要素や効用や原則や方法論やセッションのステップやステージや,その他いろいろなものが箇条書きで書かれていて,それぞれひきつけられる. しかし,それらの関係はかならずしもよくわからないし,いろいろありすぎて混乱してしまう. 200 ページはない比較的うすい本のなかに,あまりにいろいろなことがつめこまれていて,消化不良になってしまう.
評価: ★★☆☆☆
関連リンク: フューチャーセンターをつくろう@Amazon.co.jp.
注記: Amazon.co.jp の 書評 に投稿しています.
キーワード: